おすすめVPN「Surfshark」の使い方

以前インターネット接続の際の匿名性・セキュリティ対策やGeo blocking対策にVPNの使用が有効であるとお伝えしましたが、今回はその中でもおすすめのVPNサービス「Surfshark」の使い方について紹介しようと思います。

数あるVPNサービスの中でなぜSurfsharkがおすすめなのかと言いますと、
料金が安い(USD2.49/月〜)
同時接続デバイス数に制限なし
パソコンやスマートフォンの他にもSmartTVやFireTVなど対応デバイスが豊富
Noログポリシー
通信ログの保管義務のない英国領バージン諸島に所在
広告やマルウェアをブロック可能(CleanWeb機能)
アプリやWebサイトに関してVPNサーバーを経由しないよう設定が可能(White List)

Surfshark登録方法

Surfsharkの登録は1-2分で完了します。支払い方法はクレジットカード、PayPal、ApplePayに加え、仮想通貨でも支払いが可能ですが、今回は一番シンプルなクレジットカードでの登録方法を例に進めていきます。

こちらの紹介リンクからSurfsharkに行けば、クーポンコードが既に入力され月額2.49ドルのキャンペーン料金が適用されています。【SurfShark】 

ジャンプ先のトップページ画面の画像がこちらになります。右上の赤丸の部分で言語の変更も可能です。

ページをスクロールダウンしていくと、サービスやプラン詳細がありますのでご確認ください。
「Surfshark VPNを入手する」ボタンをクリックすると、プラン選択・申込画面に移ります。

1. プランを選択する

24ヶ月プランでクーポンが適用され2.49USD/月となっていると思います。24ヶ月分一括払いとなるので申し込み時の支払額は59.76USDとなります。(通貨の変更も可能)
※25ヶ月目以降はクーポン割引料金59.76USD/2年(2.49USD/月)は適用されず、1年毎に同額59.76USDとなりますのでご注意ください。

申込から30日間は返金保証期間のため、使って納得がいかない場合にはキャンセルすることが可能です。またデフォルトで自動更新となりますが、自動更新のストップをすることも可能です。どちらもカスタマーサービスとチャットなどで手続き可能です。

2. アカウントを作成する

ここへはログイン時などに使用するメールアドレスを記入します。

3. VPN以外の保護機能(オプション)

オプション機能を希望の場合は有効にします。

4. お支払いを選択する

ここで支払い方法を設定します。
まず国を選択し付加価値税率(VAT)を設定します。画像のようにアメリカの場合は州にもよりますが0%となります。日本もVATは0%ですが、例えばスペインではIVAの21%が課税されるのでご注意ください。
その後カード情報を入力し、完了ボタンをクリックするとカード会社の認証画面を経て支払い手続きは終了です。


支払い方法の欄でPayPalを選択した場合は国の選択が不可となっています。IPアドレスなどから現在地を取得し居住国・税率が指定されていますでの、スペインから接続した場合は強制的に21%のIVAが設定されます。
支払いボタンを押すことで、PayPalの支払い画面にリダイレクトされますのでそこで支払いを完了します。

支払いを終了するとパスワード設定画面に移動しますので、アカウントやSurfsharkアプリへのログイン時のパスワードを設定します。アカウント名は前画面で記入したメールアドレスとなります。
パスワードは8文字以上でアルファベット大文字、小文字、数字、記号の全てを使用する必要があります。

パスワードをセットした後は、各デバイスにSurfsharkのアプリをインストールし設定をします。

各OS向けのApp Storeへのリンク、ソフトウェアのダウンロードはSurfsharkオフィシャルページの下部のアイコンから可能です。

インストール後起動し、登録時に設定したユーザー名(メールアドレス)、パスワードでログインすることにより使用準備は完了となります。(画像:iPhoneの場合)

接続方法(iPhoneアプリ版の場合)

アプリを起動すると、簡単接続のボタンが出てきます。このボタンを押すと、速いVPNサーバーもしくは近い国にあるサーバーを選択でき、自動で最適なサーバーに接続することができます。公衆フリーWifiなどに接続する場合はこのボタンを利用すればいいと思います。
アプリ下部のロケーションタブを開くと、国名や都市名からサーバーを選択することができます。例えば日本のサーバーを検索した際は、そのまま国名をタップすると接続が開始します。
国名・都市名の右に表示されるマルは回線の混み具合を表し、星記号でお気に入りサーバーをして登録することも可能です。
Static IPを選ぶと固定IPアドレスの利用が可能なサーバーリストが表示され、MultiHopは2箇所のサーバーを経由することにより匿名性を高めることができる機能です。

CleanWeb: ブラウジング中のポップアップ広告などをブロックする機能
Kill Switch: VPNの接続が万が一途切れた際、再接続までVPNを介さない通信を切断する機能

今回はiOSアプリでの接続方法ですが、Android版アプリやデスクトップ版、Chromeなどのブラウザ拡張機能の使い方もほぼ同じように使い勝手の良いインターフェースになっています。

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